プログレス2

2018年4月9日


評価制度や組織設計にも、理念と行動指針を徹底 田中 評価制度や役割の考え方でも、まず羅針盤の行動指針に則ったあり方ができているかどうかは基本的な項目となっており、自身のあり方として ---2点目の、組織設計についてはいかがでしょうか。 田中 組織設計の基本として、特に行動指針の中の「Utilize人の為に自分を使う。」「Empowerment人を力づける存在であること。」などを特に重視しています。自分自身が、他の仲間を勝たせる存在であることを重視しています。これは弊社内では本当によく言われることです。 具体的には、弊社の組織では、役職が組織の中心になるということは、決して偉くなるということではなく、より多くの人を支えるのだ、降りていくのだ、ということを基本にして組織を設計しています。また、自分の意思や要望を伝えられるような、様々な機会を設けています。 ---ベンチャー企業の風土だと、良くも悪くも制度的に粗削りな企業は多いと思うのですが、しっかりした軸のある人事制度を持っていることがよくわかりましたし、それが強さに繋がっているのかもしれませんね。ありがとうございました。さらにプログレス社の他の側面や、そうした組織の中で働いている方々がどのような体験をしているのか、ということをまたぜひお聞きできればと思います。(不動産ベンチャーの雄・プログレス社の理念経営と成果(2)に続く・近日公開予定) ]]>