東京都社会保険労務士会　新宿支部

令和元年10月30日、BIZ新宿（新宿区立産業会館）にて、東京都社会保険労務士会新宿支部独自研修が開催されました。今年のテーマは「外国人労働管理」で、前半、後半の2部形式となりました。
前半は行政書士の佐々木めぐみ先生にご登壇いただき、「外国人労働者雇入れまでの手続き～ 入管法の基本」についてご講義いただきました。佐々木先生から、外国人労働者を採用する前のポイントや注意点についてご説明いただきました。
後半は、新宿支部、特定社会保険労務士の永井知子先生にご登壇いただき、「外国人労働者の労務管理～ 採用後のポイント」についてご講義いただきました。永井先生から、外国人労働者の採用後の労務間管理のポイントや注意点についてご説明いただきました。
外国人労働について、両先生の採用前から採用後の、実務経験に基づいたご説明をいただき、大変わかりやすい内容となりました。
新宿支部の社会保険労務士は、「新宿」という地域の特性上、外国人労働者の労務管理について、理解しておかなければならないテーマであり、改めて知識を深めることができました。